
This new wiring equipment factory of Panasonic Holdings, boasts a high rate of automation. Shown here on July 6, in Andhra Pradesh, India. (©Sankei by Hiroto Kuwajima)
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ずらりと並ぶ工業機械の数々。せわしなく動いては成形したパーツを青いケースに吐き出し、一定以上たまると自動運転の配送ロボットが回収していく。広々としたフロアには、ほとんど人の姿がない-。
7月6日、インド南部アンドラプラデシュ州のスリシティ工業団地にあるパナソニックホールディングス(HD)の工場内の光景だ。配線器具を生産する同工場が操業を始めたのは昨年4月。自動化率95%以上という最新鋭の省人化の取り組みが行われている。
筆者:桑島 浩任(産経新聞)
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2023年7月15日付産経新聞より